2012年3月18日日曜日

佐久大学卒業式




3月17日に、佐久大学看護学部から第一期卒業生が巣だった。80数名の看護学生が、これから県内の医療機関などで医療従事者としてあたらしい人生を始めることになる。
2年生の時に、初めて疾病論の講義を受け持ったが、マインドマップを使った授業を始めてとりいれ、学生たちの協力で、1年間の授業を行った。病気や健康を筋道を立てて考える力を養うことを主な目的にした授業だったが、あたらしい試みに、みな参加してくれた。佐久平駅前のHIVAIDSイベントも、ボランティアとして多くの学生が参加して協力してくれた。
3年生になってからは、病院実習などであうことはなかったが、卒業記念パーティの挨拶にもあったように、第一期生として、教職員ととみに新しい道を切り開いた学生たちだった。
彼、彼女らが充実した職業人生を送ることを切に願っている。

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