Peripheral Unit(Subdistrict Hospital)は、2万人ほどの人口が対象で、医師数人、そのほかのスタッフでこの地域の医療サービスを住民におこなっています。訪問したのは日曜日でしたが、医師が1名在勤していて、救急患者に対応する体制がとられていました。紹介患者は、町にある総合病院(県病院)に送るということでした。病院玄関には救急車が待機していました。入院患者は多くはありませんでしたが、ともかくもスタッフが休日にもきちんと待機する体制がとれることが、スリランカの初期医療体制の強みでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿